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2012年09月14日

第30回 関西テレビ放送賞 ローズステークス 考察


★★★

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第30回 ローズステークス(GII)


まず、今年のローズステークスの主役はもちろん牝馬二冠のジェンティルドンナですよね

ディープインパクトと同じ三冠の称号を狙うこの馬は秋競馬の話題の中ではオルフェーヴルの凱旋門賞に次ぐ注目度です

順当に行けばこの馬で間違いないです

ではこの馬から見ていきましょう

ジェンティルドンナ

井上助手
「反対側から空馬が走ってきてもボーッとしていたぐらいで、春みたいにピリピリしていない。その分、絞れてこないけどね。動きは素軽いし稽古も十分やっている。大丈夫だと思いますよ」と能力に対して絶大なる信頼を寄せています

日迫助手
「体にちょっと余裕があり過ぎるんだよね。だいぶふっくらしてる。オークスが460キロで、あれが(輸送の短い)京都か阪神だったら466キロぐらい。そこからプラス10キロぐらいならいいんだけれど(5日計量が)480キロ。当日480を切れたら御の字かな」と少し控えめでした



確かに腹回りは、春に比べて厚ぼったく見えます
ただ、毛づやはとてもいいです
冬毛が伸びて見栄えのしなかった桜花賞時とはぜんぜん違います
その証拠に1週前の坂路の動きはしまい軽く気合を付けられただけで4F53秒3
ラスト1Fは11秒9と良かったです

しかし能力が抜けていますよね
発熱明けチューリップ賞4着から、陣営が「良化途上かも」としていた桜花賞で難なく1冠
そしてオークスではラップが一貫した厳しい流れの地力勝負でヴィルシーナ以下を5馬身ちぎり、翌週のダービーより0秒2速い2分23秒6のレースレコードを打ち立てたオークスは圧勝でした
多少は太かろうとも、八分以上の力を出せれば間違いないでしょう


岩田騎手
「あまり速い時計を出さないで、どれだけ反応するかを確かめた。春以上の反応だったし、道中の行きっぷりも良かった。瞬発力が備わっている」と桜花賞以来、久々のコンタクトに納得の表情でした


石坂正調教師
「桜花賞では、4コーナーで仕掛けられたときに自分から行く感じではなかったのですが、オークスでは次元の違うレースをしてくれました。予想以上でした。オークスの後はダメージもほとんどなく、トレセン近くの牧場で静養して、秋に向けて順調に運動を開始しました。
ひと夏を越して、背中にいい肉がついてきましたし、腹回りもどっしりとしてきました。少し太いかもしれませんが、立派になりました。調教でも強い負荷をかけてきましたし、これでいいと思います。
先週の追い切りでは強い負荷をかけようとジョッキー(岩田騎手)に乗ってもらいました。その反動もなく、今週の追い切りもいい動きでした。先週もそうだったのですが、追い切ってから体重が減らなくなったのがいいですね。完成されつつある馬体になってきました。
オークスの頃よりも馬体が成長していますし、休養も挟んでいますから、当時の状態と比較するのは難しいですが、いい状態でレースができることは間違いありません。春の時点であのようなレースをしてくれましたから、三冠のチャンスがあると思っています。何の不安もなく出走できますので、逞しくなったジェンティルドンナを見ていただきたいです」と自信満々でした

12日に行われた追い切りは栗東坂路で52秒4‐38秒6‐12秒5を計時しました


しかし不安な点もあります
牝馬始動戦、春の二冠牝馬は秋、または夏の始動戦で苦戦を強いられており、現在、ベガスティルインラブブエナビスタアパパネと4連敗中です
直行したベガ、古牡馬が相手だったブエナなどは条件が厳しかったのは確かですが、秋華賞で三冠を決めたスティルアパパネが馬券に絡まなかった事実は軽視できません
本番を見すえた調整で折り合いを欠いたり、息切れするケースが目立っており、牝馬の仕上げの難しさを物語っています


ヴィルシーナ

打倒ジェンティルドンナの筆頭はこの馬ですね


友道調教師
「オークスでは、当日思った以上にテンションが上がっていました。春はオークスが最大の目標で、そこに向けてびっしり仕上げましたから、多少はその影響があったのかもしれません。オークスの後はすぐに放牧に出て、北海道で夏を越しました。8月10日に栗東に戻り、およそ1ヶ月調教しています。暑さを心配しましたがその影響もなく、順調に調教を消化できました。
先週、馬体重を量ったらプラス20キロくらいでした。見た目は、春に比べて背が伸びたように感じます。
今朝の追い切りはジョッキー(内田博幸騎手)に乗ってもらいました。感触を掴んでもらう程度でしたが、時計も動きも良く、ジョッキーも『春に比べて良くなっている』とのことでしたし、ここまで本当に順調に来ていますよ。
阪神コースは結果を残していますし、今回もいい競馬ができるのでは。距離も1800mから2000mがベストだと思います。前で競馬をするのがこの馬のスタイル。今回も前での競馬になると思います。ジェンティルドンナは一目置く存在ですが、なんとか逆転できるように、次の秋華賞に向けていいレースをして欲しいです」



内田博幸騎手が跨って坂路でアドマイヤパーシアとの併せ馬をし、3馬身近く後方から追走し、少しずつ距離を詰めると、最後は僅かに先着してゴールしました
時計は4F53.1〜3F39.1〜2F25.6〜1F12.9秒でした

大きく先着しなかった理由は
内田博幸騎手
「早目に並びかけてしまうと、併せ馬にならないくらいの手応えだったので、最後まで我慢しました」とのこと


安田晋司調教助手
「とりあえずあの馬(ジェンティルドンナ)に勝たないと駄目ですからね。10キロ以上増えているかも知れませんが、まったく気にしなくていいと思いますよ。春は飼葉を食べなくて調整に苦労した時期がありましたが、今はバリバリ食べてくれますから。まだ100%ではないけれど、前哨戦としては不安はありません」と関係者全員が「納得」の最終追い切りとなりました

北海道ノーザンFで休養しての栗東入厩、いったん緩められたということもあって、馬体は太目でしたが、坂路とCWを併用しての調教で次第にシェイプアップ
太目が残るということもないでしょうし、デビュー戦が440キロでしたから、むしろ440キロ台前半の数字でレースできた方が後々の楽しみがあると思います


ハナズゴール

この馬には期待しています

田辺裕信騎手
「先生からの追い切りの指示というのは特になく、任せると言われていたので、無理なく動かせられればと思っていました。札幌で一度レースを使っていたので、一杯に追う必要もなさそうでしたし、馬なりでそれなりの時計が出ましたから。いい調子だと思います。
前走の札幌記念は、3歳牝馬ながら他の馬に圧倒されることもなく、持ち味を出してくれました。すごいなと感じましたね。春のローテーションは少し苦しかったので、リフレッシュして、またこの秋に頑張ってもらいたいです。春と比べて、精神的に落ち着いてきました。余計なことをしなくなったので、走る方に集中できるのではないでしょうか。
周りの馬も秋華賞を目指している馬ですし、ここで結果を出したいというのもありますが、他の馬の動きなどを見ながら、どうやって負かすかを考えたいです。札幌の短い直線でもいい脚を使ってくれたのですし、広いコースでの競馬は楽しみがあります。この馬の末脚にはいつも驚かされます。なんとかタイトルを取りたいですね」


野本助手
「今春に続いての栗東滞在。前回は歓喜と苦さを同時に味わった。チューリップ賞を突き抜け快勝したが、桜花賞は直前に回避。洗い場で右後脚をぶつけるアクシデントに泣いた。続くNHKマイルCとオークスには参戦できたが順調に使えていれば…。函館が閉まるのと同時に直接栗東へ。思ったより体の回復は早かった。春に来た時は1週間ぐらいかかったのに、今回は2、3日で戻った。前走で距離へのメドを立ててくれました。
先週の時点で馬体重は418〜420キロ。環境への慣れもあって、順調な回復ぶりを見せている。小柄な牝馬だけにこれは心強い結果次第ではエリザベス女王杯まで滞在するように言われています」

前走の前日輸送について
「初めての経験で、輸送してから食べないし飲まないし…明らかに当日輸送の方がいい。」

その状態で馬群をこじ開けて伸びてきたのだから、潜在能力は底知れませんね
馬体重が気になりますが、同世代が相手で、当日輸送の今回は前進必至です

水曜追いは坂路単走で4F54秒0−1F13秒1をマークしました



トーセンベニザクラ

仲野調教助手
「オークス(10着)のあとはリフレッシュ放牧に出して、先月の22日に厩舎へ戻って来ました。戻ってきてからも順調に来ています。
調教は1週前の段階でしっかりやっていましたし、直前輸送も控えていますから、今朝はウッドコースで軽めにやりました。430〜440キロくらいの馬体重で出られればいいと思います(オークスは424キロ)。夏場にリフレッシュさせたからなのか、以前よりも精神的に落ち着きが出ていますね。
ローズステークスの後は栗東にそのまま滞在させて、秋華賞に向かう予定です。メンバーは強いですが、本番のことを考えると、ここでそれなりの結果を出して欲しいですね。じっくりタメる競馬で、頑張ってもらいたいです」


関東馬のなかで唯一、美浦仕上げで臨みます
Wコースで満点の動きを見せました

雨の中、朝一番に単走でスタートし、向正面から素晴らしい行きっぷりでペースを上げて、直線の反応も上々です
回転の速いフットワークで、シャープに伸び切りました
6F84秒2と目立つ時計ではないですが、実戦同様に切れ味を感じさせる動きです
急ピッチの乗り込みながら追い切りも4本消化し、調教量も足りています

残る課題は阪神競馬場までの長距離輸送ですね


柴崎調教師
「美浦に戻ってきてから順調にきているからね。動きは言うことなし」
「運んでからどれだけカイバを食べてくれるかが一番の悩みだね。ちゃんと食べてほしい」

当日の馬体重と体調に注目ですね


ラスヴェンチュラス

栗東滞在中で水曜追いは坂路単走で4F53秒8−1F12秒7をマークしました

小島茂調教師
「テンだけゆっくり入って、反応を確かめて。これぐらいと思っていた中で速い部類の時計が出た。体がだいぶ戻って、思っていたよりもいい状態。外回りの直線はすごくいいと思う。相手は強いけど向こうは休み明けだから 。外回りで頭数が少ないのは歓迎。スキを突くなら、今でしょう」


非凡な瞬発力の持ち主です
まだ1000万の身ですが、新潟の2戦で使った上がりは、32秒8(500万1着)と32秒5(三面川特別3着)
その三面川特別で首差先着を許したブリッジクライム(2着)が、先週の紫苑Sで2着に入っているだけに、ふっくらした体つきで出られれば、侮れない1頭になりそうです


キャトルフィーユ

オークス後に判明した左前脚球節の剥離骨折からの復帰戦です
8月29日に帰厩後、急ピッチで乗り込まれているので、まだやや攻め不足の印象もあります

清山助手
「雰囲気が良く、乗ってるスタッフもいいことしか言わない。強い馬がいるので大きなことは言えないが、この馬も春に力のあるところを見せているからね」と善戦を期待している


阪神で忘れな草賞勝ちを含む2戦2連対とコース実績が魅力ですね
でも骨折明けが気になりますね

角居勝彦調教師
「オークス後に軽度の骨折が判明し、牧場でその故障を癒しました。痛みがとれた時点から乗り始め、夏の暑い時期はそちらで調教していました。厩舎に戻ってきたのは最近ですが、いい体で帰ってきました。
最終追い切りは、牝馬としてはしっかりと追い切った形になりました。長い休みを挟んでいますし、ここを使って良くなると思います。体重が増えていても、成長分ぐらいでは。しっかり動かしたぶん、シルエット的には引き締まった体になっていると思います。
阪神コースは結果を出しています。普段はのんびりしていますが、レースでは内に秘めた闘志にスイッチが入ってくれます。強い相手が揃いましたが頑張りたいです。調子は上がっていますし、ここをステップに、本番へ向けていいレースができればと思います」




登録馬
・地方馬
スズカウインダー

・賞金上位馬
ジェンティルドンナ
ヴィルシーナ
トーセンベニザクラ
ハナズゴール
イチオクノホシ
⇒仲秋Sへ

サトノジョリー
キャトルフィーユ
アナスタシアブルー
⇒夕月特別へ
サンマルクイーン
スピークソフトリー

ニコールバローズ
ハワイアンウインド
⇒夕月特別へ
ラスヴェンチュラス

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posted by まこつん at 11:35 | Comment(0) | TrackBack(1) | 競馬情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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