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2012年09月14日

第66回 セントライト記念 考察


★★★

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第66回 セントライト記念(GII)


今年のセントライト記念の主役はやはり青葉賞1着からダービー惜敗の2着から挑むフェノーメノですね


フェノーメノ

ひと夏を越して心身共に成長しています
ここ目標に牧場、トレセンで順調に調整され好仕上がりを見せています
今後の路線を決める上で重要な一戦、秋初戦から全開ムードです

写真判定23センチのハナ差2着に泣いたダービーから約3カ月経ち、関東期待のこの馬が秋の始動戦を迎えます
大きなハナ差でも、世代トップクラスの能力は十分に示しました
激闘を演じたダービー後は、北海道のノーザンファーム空港牧場へ放牧
トレセン入厩前の育成時に過ごした第二の故郷でリフレッシュしました
戸田師は中間に何度も牧場へ足を運び、愛馬の状態をチェックしてきました


戸田調教師
「しっかり乗り込んでもらって、馬の形が変わってくるのが実感できた。トモ(後肢)に張りが出てバランスが良くなり、フットワークが力強くなった」


充実した夏休みを過ごし8月15日に帰厩し、ここまで順調に乗り込まれてきました
1週前の6日には蛯名騎手がダービー以来の騎乗し、Wコースで先輩オープン馬ラッキーバニラと併せて豪快に4馬身突き放しました


蛯名騎手
「順調そのもの。上背も伸びてどっしりしたし、思った通りのいい夏休みを過ごせたのだと思う。1週前としては文句なし。追ってから沈むような力強さが出て、走りのバランスが良くなった。春先より上背が伸び、全体的にしっかりして重厚感が出ている。上がり目は十二分にあるよ」と久々の背中にかなりの成長を感じ取っています


陣営の期待以上に成長したが、秋初戦が今後を占う重要な一戦となります
クラシックの菊花賞(10月21日、京都)か、強豪古馬相手の天皇賞・秋(10月28日、東京)か

戸田調教師
「走りやすくて能力を出せる舞台を選んであげたい。今回の結果で秋の路線を考えたい」と話した。


左回りの東京コースはこれまで3勝、2着1回と好相性ですが、右回りの中山ではホープフルS(1番人気7着)、弥生賞(2番人気6着)に敗れており、菊花賞に向かうのなら、ここはあっさりクリアしておきたいところです

戸田調教師
「春より力をつけているし、多少は不器用さが出ても力で補ってくれると思う」

蛯名騎手
「(右回り?)まあ、見ててよ。今回の結果を見れば分かるから」と力を込め、結果を出していない舞台でどんなパフォーマンスを見せつけるのでしょうか


佐々木助手
「重厚感が出てきた。幅があっていい感じだね。ここまで順調に攻め馬を消化してきた。もう息はできている。右回りでは結果が出ていないけど、攻め馬では右回りでも手前(軸脚)を替えるし問題は感じないから大丈夫」と“死角なし”を強調していたいます



今の中山の芝は非常に時計が速いです
高速決着への対応がカギだが、父ステイゴールドナカヤマフェスタフェイトフルウォーと優勝馬を2頭出し、母の父は高速決着に強いデインヒルなので、大丈夫でしょう


ダービー2着馬がセントライト記念に出走するのは94年3着の関西馬エアダブリン以来で、関東馬では91年レオダーバンが3着、92年ライスシャワーが2着に好走し、両馬共に本番の菊花賞を制しています
ただ、2頭は3歳春までに中山で白星(レオダーバン2勝、ライスシャワー1勝)を挙げており、フェノーメノは中山未勝利の点が鍵ですね
ダービー2着馬が同年の天皇賞・秋を制したケースは02年シンボリクリスエス、神戸新聞杯を勝って本番に臨みました


ダービー2着馬はビワハヤヒデシンボリクリスエスゼンノロブロイハーツクライと大成する馬が多く、ポルトガル語で『超常現象。怪物』と名付けられた大器も偉大な先輩たちに続きたいですね



ベストディール

約八ヶ月の離脱がどう出るかですね

間違いなく素質はある馬ですから気になります


国枝栄調教師
「休養期間中は牧場に出して疲れを取って、そこからゆっくりゆっくり仕上げてきました。厩舎に戻ってきてからは、牧場である程度やってきてはいましたが、ここを目標にして、間に合うように8月の中旬に戻ってきました。暑さがどうかとも思いましたが、順調にきています。体に関しては、ちょっと立派かなと。成長分もありますが、ちょっと余裕残しかな、という気もします。ただ、全体的にパワーアップしてきていますし、どっしり構えるようになっていますから、成長を感じています。
先週コース追いである程度のことはやっているので、今週は坂路で最終追い切りをするつもりです。
中山でいい競馬ができていますし、かかる馬でもないですから、距離に関しては気にはしていません。ただ、(今の中山の芝が)時計が速いので、そこがどうかという気はしています。
かなりのものは持っている馬ですから、順調にステップレースを使っていきたいですね」


素質を秘めているからこそ、我慢強く待った国枝調教師は、大きな期待を込めて、ベストディールを再出発の舞台に送り込みます


京成杯を勝ち、クラシックへ順風満帆に見えたが、後肢の状態が思わしくないため、報知杯弥生賞を回避し、その後、皐月賞もしくはダービーにぶっつけで臨むプランもありましたが、体調が戻り切らなかったために自重し、秋に照準を合わせ、入念に仕上げてきました


夏場は、宮城・山元トレセンで乗り込んで、8月10日に美浦へ帰厩し、京成杯出走時464キロだった体重は、20キロ近く増えましたが、肉体面の成長に期待です


1週前には、初めてコンビを組む内田騎手がまたがって感触を確かめ、ウッドチップコースの6ハロンから、サトノデートナ(4歳1000万)を7馬身追走し、ひと回り大きくなった馬体を弾ませ、馬なりで併入に持ち込み、80秒5―13秒4
追うごとにシャープさが増してきました


クラシック不出走とはいえ、現3歳世代ではトップクラスの力を見せてきました
デビューから4戦3勝、唯一の敗戦となった札幌2歳Sも、勝ち馬から0秒4差の4着で、勝ったグランデッツァがスプリングSを制し、2着馬ゴールドシップが皐月賞馬になったことを考えれば、悲観する内容ではないです
春を棒に振ったうっぷんを晴らすことができるか注目です


今回の結果を踏まえて秋の路線を決定するが「1Fの延長は大丈夫」と、距離の心配はしていない様子です
ダービー2着馬フェノーメノと能力比較をできる絶好の機会です
勝って父ディープインパクトが三冠を決めた菊の大舞台へ歩を進めたいですね
今回は内田騎手との初コンビで挑みます
内田騎手
「久々の実戦がどうかだが中身はできていると思う」と感触をつかんでいた


コマーサントが加GIのE・P・テイラーS(芝2000メートル)の覇者で、その父マルシャンドサブルはモーリスドゲスト賞3連覇のマルシャンドールを出すなど、スピードも十分です



ラニカイツヨシ

上昇度ならNo.1です

500万下、1000万下を連勝中です


宮本助手
「前走後はここを目標に厩舎で調整してきた。ソエが良くなって2連勝。狭いところを抜け出すいい競馬だった。坂の走りが上手なので中山も合いそう。菊まではローテが決まっているので次につながる競馬を」



地道に力をつけながらラスト1冠を見据えられる舞台まで到達しました
連勝中のこの馬が一躍、菊戦線に浮上
雨雲がたちこめた11日も軽やかに栗東の坂路を駆け上がりました


山内調教師
「うん、元気がいいよな。順調に乗り込めているし、今週の最終追いで態勢は整うと思うよ」


デビューは遅く、今年の1月28日で、未勝利を勝ったのは6戦目、皐月賞の2週後でした
クラシックはおろか、これまで重賞にも無縁だが
山本調教師
「根性があるよな。長い距離は体型的には向いているとは思わないけど、脚質や性格的に向いているのだろう」と説明し、デビュー当初は短い距離を使っていたが、初勝利(ダ1700メートル)を挙げると、芝の中距離路線に転じました


中1週や連闘にもヘコたれないタフさが売りで、デビューして6カ月足らずで11戦を消化し、まさにベストディールが休んでいる間に台頭しました
キャリアを積んで馬体も充実しています

勢いは本物
2走前の500万下がレコード勝ち、前走の有松特別は後方から一気に差し切り、展開を問わず、ラストは必ず伸びます
山本調教師
「ここ2戦の内容がいいからね。トライアルの強い相手に、どこまで通用するのか楽しみにしている。何とか3着までに入って権利を取れれば」と力が入る


宮本助手
「成績が上がって体も増えてきている。馬がタフ。ホンマに使い減りしない」と舌を巻く
間は厩舎に置いての調整し
「前走の後は2週間ほど楽をさせたけど完全に緩ませてはいない。相手なりに走れるので、時計勝負にも対応できそうな感じ」と一発をにおわせます


陣営が気にするのは枠順だ
山本調教師
「今の中山の時計の速い馬場で、外に入っては厳しい。できれば内枠がほしい」と超高速馬場での作戦を思い描いています
96年、イシノサンデーで皐月賞を制覇、あれから16年。
牡馬クラシックで実績を残すトレーナーが勝負をかけます


父はダービー馬のタヤスツヨシ
産駒はパワーに長けるタイプが多く、直線に急坂がある中山は合います
母系には2冠牝馬テスコガビーがおり、勢いは侮れなません



エタンダール

田代調教助手
「ダービー(8着)は、前がなかなか止まらない馬場だったことを考えればよく走ってくれたと思います。レース後は近郊牧場に放牧に出してリフレッシュ。暑さ負けするようなこともなく順調に夏を過ごせましたね。ここを目標に8月半ばに帰厩し、その後も特に問題なく乗り込んでいます。1週前追い切りの動きも良かったし、この舞台で勝っているというのも強み。ここでも期待しています」


実績ではフェノーメノに次ぐ存在、3カ月半ぶりの実戦に
藤原英調教師
「見た目は大きく変わってないが、確実に中身は成長している」と、本番を見すえる意味でも秋初戦を楽しみにしています


母の父が凱旋門賞馬のモンジュー、スタミナ十分でも、高速決着にやや不安が残ります



ニューダイナスティ

担当するのは2冠牝馬ジェンティルドンナと同じ
日迫助手
「日曜のローズSが終わってから栗東に戻って、月曜朝の新幹線で中山に行くんだ。忙しくなるね。前走と同じく、今回もいい状態だね。手前の関係で左回りの方がいいのは確かだけど、菊花賞が楽しみになる競馬をしてほしい」と期待しています


石坂調教師
「京都新聞杯(10着)のあとは放牧に出してリフレッシュさせ、夏場に帰厩。いい状態で戻ってきてくれて、前走(佐渡特別1着)は強い勝ち方でしたね。自己条件ということもあるけれど、いい内容だったと思います。その後短期放牧を挟んでここへ。引き続きいい気配だし、今までで一番いい状態と言って良さそうです。力はあるし、あとはいかに自分のペースで走れるかがポイントになるでしょう」


新潟芝2200メートルの前走をレコード勝ちしたニューダイナスティは、母の父ダイナフォーマーが米国の大種牡馬で、一流のスピードとスタミナを伝えている



アーデント

年明けの京成杯4着、弥生賞3着と中山の重賞で堅実な成績を残しました
新コンビを組む北村宏騎手が中間の追い切りに騎乗し人馬の呼吸もバッチリ

北村宏騎手
「思ったより折り合いは付くし、追い出してからの反応もいい」と好感触、当レースは05年キングストレイル、08年ダイワワイルドボアで2勝しており「タイプは違うが頑張りたい」と力を込めた


エキストラエンド

4か月半ぶりの実戦
清山助手
「もう強い攻めは必要ないと思うぐらい。調整もスムーズだし、本数もやっている。体が幼い感じだったのがひと回りたくましくなった」とディープインパクト産駒の成長ぶりを強調している
春のクラシック出走はかなわなかったものの
「素材の高さを感じた」と手応えは十分
まずは菊の優先出走権奪取を狙います


角居勝彦調教師
「京都新聞杯を使ったあと、牧場でしっかり夏休みを過ごしてきました。早くからこのレースを目標にしていて、牧場でもしっかり乗ってもらっていました。春先は線の細いところがありましたが、筋肉もついてしっかりした感じで帰ってきました。
春は血統馬らしい動きを見せていましたが、体質的な弱さもあり、ビッグレースまではたどり着きませんでした。まだ緩い部分があり、本格化するにはあと半年ぐらい必要かとも思いますが、動きは春と見違えるほどで、しっかり走れるようになっています。
血統馬ですし、長い距離も走れる雰囲気を持っています。ここでいい結果を出して、三冠最後のレースまでたどり着きたいと思っています」


CWコース3頭併せ、6F84秒1―1F11秒9で、内リベルタスと中リトルダーリンに大外からきっちり先着しました

清山助手
「レースへ向かうにあたって非常にいい形で答えが出た。しっかり膨らんだ張りのある馬体をしており、プラス体重で出せると思う」



ラウンドロビン

新潟で未勝利→500万下を連勝し、勢いに乗って初の重賞舞台に挑みます
4月以降、1カ月に1戦のペースでコンスタントに使われていますが
鈴木助手
「疲れるどころか、むしろどんどん体調が良くなっている。以前より折り合えるようになっているので距離延長も問題ない。スッとスタートして、いい位置につけられる強みを生かして」と権利獲りに意欲満々です

2走前に初勝利をあげるまで未勝利戦で5戦連続2着
歯痒い思いをしたが、古馬相手にラスト3F32秒8の末脚で500万下をクリアしました

振り返れば8戦中5戦で最速の上がりをマークしているのだから、究極の瞬発力が求められる今の中山もマッチしそうです

気になるのは連戦の疲れです
猛烈な残暑で夏バテ、なんてパターンが心配だが
鈴木助手
「これまで、調教もぎっちりやって使ってきたわけじゃないですからね。デキはむしろ上がってます」と自信満々で、チョイ負けの連続で消耗し切っていない分、出がらしの心配もない


遠回りをした分、経験値もバッチリで、“相手なり”の持ち味を同期の一線級にぶつけます


ようやく夏場に来て軌道に乗り始め勢司調教師
「一戦一戦、力を付けてきている。一番の良さは心肺機能の高さ。能力はあるけど、まだそれに見合う体ができていないので能力を生かし切れていないだけ」と肉体面の成長に課題を挙げながらも、素質の高さを認めています

5勝を挙げる半兄ラッキーバニラ(父シンボリクリスエス)も未勝利クリアまで11戦を要し、クラシックこそ間に合わなかったが、5歳夏にオープンまで上り詰めました
勢司調教師
「兄姉を見ると奥手の血統なのかもしれない。これからまだ良くなる」と今後の成長に期待している



登録馬

・地方馬
アートサハラ
コスモワイルド


・賞金上位馬
フェノーメノ
ベストディール
エタンダール
ニューダイナスティ
ラニカイツヨシ

サンレイレーザー
アーデント
フジマサエンペラー


・抽選対象馬(8/10)
エキストラエンド
カナロア
クリールカイザー
スカイディグニティ
ソルレヴァンテ

ダノンジェラート

ハードロッカー⇒松戸特別へ
ボーイフレンド
ラウンドロビン
レインフォール

・除外対象馬
アロヒラニ
ディサイファ



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posted by まこつん at 11:32 | Comment(1) | TrackBack(1) | 競馬情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして、セイショウと申します。

メール経由での相互リンクご依頼の件、拝承です。

今後とも宜しくお願い致します。
Posted by セイショウ at 2012年09月13日 18:02
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