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福島競馬場で行われた福島牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1800m)は、中団後方でレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の4番人気デンコウアンジュ(牝6、栗東・荒川義之厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の1番人気フローレスマジック(牝5、美浦・木村哲也厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した
勝ちタイムは1分48秒1(良)
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気ダノングレース(牝4、美浦・国枝栄厩舎)が入った
なお、3番人気ランドネ(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)は6着に終わった
勝ったデンコウアンジュは、父メイショウサムソン、母デンコウラッキー、その父マリエンバードという血統
2015年10月のアルテミスS以来、約3年半ぶりの勝利を飾った
〜レース後のコメント〜
1着 デンコウアンジュ(柴田善臣騎手)
「切れ味鋭い馬なので、期待はしていました。ペースは遅かったのですが、折り合いがついて良いリズムで行けて、予想した以上に切れました。今日くらい落ち着いていてリラックスして走れたら、ヴィクトリアマイルでもレースの流れ次第ではひょっとするかもしれません。期待はあります」
2着 フローレスマジック(石橋脩騎手)
「状態は良く、返し馬でも雰囲気が良かったです。しかし、思ったよりもペースが遅く、後ろの馬が3コーナーでスッと来ました。その中で良く耐えて直線に向き、調子の良さを出してくれました」
3着 ダノングレース(蛯名正義騎手)
「大味な競馬になってしまいました。流れが遅く待っていてもいけないと思い、良いタイミングで上がって行きましたが......」
5着 ミッシングリンク(丸山元気騎手)
「ペースが遅く外から来た馬と一緒に上がって行きましたが、芝よりダートの方がいい感じはしました。芝でも、ハンデ戦や雨が降って道悪になった時なら良いかと思います」
◎Cカワキタエンカ 9着
〇Eフローレスマジック 2着
▲Dデンコウアンジュ 1着
△Iダノングレース 3着
△Bランドネ 6着
馬単
▲→〇 2060 的中
三連複
▲−〇−△ 980 的中
3400→3040
明日頑張ろう
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