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アメリカ・チャーチルダウンズ競馬場で行われたケンタッキーダービー(3歳・GI・ダ2000m)は、L.サエス騎手騎乗の1番人気マキシマムセキュリティ(牡3、米・J.サーヴィス厩舎)が1位入線を果たすも、審議の結果他馬を妨害したとして17着に降着
2位入線していたF.プラ騎手騎乗の14番人気カントリーハウス(牡3、米・W.モット厩舎)が繰り上がって優勝となった
2着は11番人気コードオブオナー(牡3、米・C.マゴーヒーIII厩舎)、3着は4番人気タシトゥス(牡3、米・W.モット厩舎)
日本発売の3連単は1629万8210円という大波乱の結果となった
また、日本のマスターフェンサーはスタートで遅れ最後方からの追走となったものの、直線ではよく脚を伸ばして6着に入った
勝ったカントリーハウスは、父Lookin At Lucky、母Quake Lake、その父War Chantという血統
(角田晃一調教師)
「前走より体もふっくらして、本当にたくましい馬だなと思いました。あとは馬が無事で、次のレースに向かうことが出来ればと思っています」
(J.ルパルー騎手)
「過去のレースを観てスタートが遅いのは把握していましたし、このようなレースになるのも分かっていました。最後は非常に良い脚を使ってくれました。この馬場、競馬場も合いますし、距離が延びても良いと思います」
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