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2013年04月26日

第147回 天皇賞(春)(GI) 出走馬情報&追い切り情報


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第147回 天皇賞(春)(GI)


主役はもちろん、2つのG1を含む4連勝中と充実一途のゴールドシップ
4歳の始動戦となった阪神大賞典を持ち前のロングスパートで危なげなく制し、その後の調整も順調そのもの
スタミナ勝負には絶対の自信を持っており、淀の3200メートルという舞台は望むところだ
日経賞を楽勝した東の大物・フェノーメノとの一騎打ちムード



トーセンラー

京都記念の覇者トーセンラーは放牧を挟み、ここ一本に絞ってきた
片桐助手
「力を出せる状態。輸送を経験して、そのたびに精神面が強くなった。3歳時の菊花賞ではアップアップの3着と完敗だったが、当時より成長している。今なら長距離も辛抱できるのでは」

と期待をにじませた

追い切りは武豊を背にCWコースで併せ馬
メイショウクロオビ(5歳500万)を2馬身追走
3〜4角をスムーズに回って差を詰め、直線で接近
残り1Fからグングンと加速し、懸命に追いすがろうとする僚馬を1馬身突き放した

武豊騎手
「いい動きだった。ラストをしっかり、という指示だったが、その通り、いい感じで乗れた」
藤原英師は早々と作戦に言及した
藤原英調教師
ゴールドシップを負かすには、4角でどれだけ差を広げているかが鍵」

昨年Vのビートブラックの例を持ち出すまでもなく、京都コースでの波乱といえば、前にいる馬が起こすのが定番
しかも、トーセンラーは過去3勝全てが京都
3角すぎの坂の下りで勢いをつけ、4角で早々と先頭に立ち、圧倒的1番人気馬が迫る前に、ゴールへと飛び込んでしまおうとの算段だ

鞍上・武豊は天皇賞・春を6度制している
武豊騎手
「前回勝ったのが、06年ディープインパクト。その子で盾に挑めることにワクワクしている」

追い切り後には、97年天皇賞・秋を共に制したエアグルーヴが世を去ったという悲しい知らせも耳に入った
これで燃えなきゃ“平成の盾男”の名がすたる
懸命の騎乗で、グルーヴにVをささげる






サトノシュレン

第3のステイゴールド産駒、サトノシュレンが一発を狙う
全5勝を芝2000メートル以上で挙げており、前走・湾岸Sは鮮やかな逃げ切りV
放牧明けに良績があるため、中2週でもリフレッシュ放牧を挟んで臨む
新谷助手
「距離が延びるのはいい。この舞台なら何かあるかもと期待している」

と話した

坂路で併せ馬
ラストにムチを入れてしっかり追ったが、ジャイアントリープ(3歳500万)に首差遅れた
4Fは53秒8
村山調教師
「この馬としては目いっぱい。動きは良かった」

と遅れ自体は気にしていない
ただ、相手強化に加え、初距離
村山調教師
「長い距離は合うと思うが初めてなので…。うまく先行して流れに乗れればいいが」

と控えめな口調だった







デスペラード

自慢の切れ味で一発を狙う
前走の阪神大賞典はゴールドシップより速い、上がり3Fの末脚で追い上げ2着
安達調教師
「何とか負かしたい。スローの切れ味勝負になれば、32秒台の脚も使えるから」

と、逆転Vに意欲を燃やしていた

浜中を背にポリトラック単走
キビキビ動いて6F81秒0|11秒6を刻んだ
浜中騎手
「感触は良かったですよ。背中の感じがドッシリしている。以前から折り合いに不安のない馬。長丁場が合っているイメージはありました」

と長距離決戦への意気込みを伝えた







ジャガーメイル

3年前の覇者ジャガーメイルが戸崎と新コンビを組む
9歳を迎えたが衰えは皆無
暮れの香港ヴァーズ(2着)は鼻差惜敗
58.5キロを背負った今年初戦のダイヤモンドSも2着
1週前追いに騎乗した戸崎騎手
「身のこなしが凄く柔らかい。年齢を感じさせない」

と確かな手応え
橋本助手
「2400メートル以上は安定しているし、京都外回りの長丁場は特に合っている」

と前向きだ

石橋(レースは戸崎)を背にポリトラックコースを単走
直線は手綱が意欲的に動き、5F63秒8〜1F12秒4
先週18日も6F76秒3と長めからびっしり追っており意欲満々
9歳と思えぬ精力には恐れ入る

降りだした雨の中、堀厩舎に向かうと、橋本助手が端的に切り出した
橋本助手
「いつも通り。5Fから15秒台のペースで入り(残り800メートルの)半マイルでペースアップ。先週と比べても、今週は反応が良かった。仕上がっている」

3年前の優勝馬
天皇賞・春は実に4度目の挑戦
橋本助手
「馬柱を見て(年齢欄に)9と書いてあるので、ああと思う程度で、年齢を感じさせない。成績も最近は盛り返している」。暮れの香港ヴァーズ(2着)はレッドカドー相手に鼻差の死闘
前走・ダイヤモンドS(2着)は58・5キロのトップハンデを背負って、しぶとく伸びた
3年前の輝きは衰えていない

橋本助手
「しまいだけの瞬発力勝負などが向かない点では年齢を感じるが、2400メートル以上、特に京都外回りの長丁場は安定している。勝てないのは勝負運がないだけ。能力は見劣らない」

同助手は力強く言い放った







マイネルキッツ

09年の覇者マイネルキッツは10歳を迎えたが、まだまだ元気いっぱい
1週前追い切りはWコースでサトノデートナ(5歳1600万)を追走して先着
キビキビした動きに、国枝調教師
「最近では一番いい動き」

と満足げだった
4年ぶりVなら同一G1最長ブランク記録
国枝調教師
「真正面からぶつかっても厳しいだろうから、出し抜けを狙おうか」

と大胆策を示唆した

Wコースで3頭併せの真ん中
ヒラボクインパクト(5歳1600万)に1馬身遅れ、内サトノアポロ(5歳オープン)にはしぶとく食い下がって併入
6Fは81秒8だった
国枝調教師
「いい動き。使って良くなるタイプだし、日経賞(5着)も見せ場十分。今度はゴール前で見せ場をつくってほしい」

と古豪の奮闘に託した







フェノーメノ

日経賞完勝から臨む東の大将格フェノーメノは坂路を4F68秒2で上がった
佐々木助手
「息を上手に入れられるようになった。距離が持つよう改善している。出来は日経賞より確実にいい」

と手応えを口にした
「ムキになり過ぎないよう」(同助手)、24日の最終追いは軽めに行う予定

一流の競走馬は3度変わるという
3歳春に一皮むけ、3歳秋にもうひと回り成長
そして古馬となって…。その3度目の変化がフェノーメノの追い切りに表れていた

非の打ちどころがない折り合い
周囲の蹄音に耳をそばだてるほどの余裕
威風堂々とWコースを躍動する
3歳秋まで見せていた力みが消え、雄大なストライドを伸ばし続けた
単走で馬なりのまま6F84秒7、ラスト1F13秒2
時計は遅いが、完成された競走馬の凄みが伝わってきた

戸田調教師
「上積みはある。ただし、休み明けの日経賞をひと叩きした上積みではなく、成長による上積み」

は満足そうな表情で口火を切った
戸田調教師
「行きたがる面が解消されたのが一番。3歳時は追い切るとピリピリしていたのに今は穏やかで、気持ちに余裕がある」

精神面の変化を強調した上でこう続けた
戸田調教師
「(490キロ台の)体重は同じでもバランスが取れた体形に変わってきた」

昨年のジャパンC5着後、G1を獲りたい気持ちを押し殺して有馬記念を自重
古馬になってからの飛躍に懸けて放牧に出した
日経賞まで4カ月の休養が心身の成長を促した
戸田調教師
「同じ休み明けでも、日経賞はセントライト記念のように抜け出してから後続に詰め寄られず、最後まで余裕があった。あの走りなら3200メートルでも大丈夫」

成長がレース結果に出たことで指揮官は手応えを膨らませた

ゴールドシップとは先着した昨年のダービー(2着)以来の直接対決

戸田調教師
「強敵だが成長力を生かしたい。関西馬に負けたくない」

追い出してからモタつく鈍さを解消したのは昨年のダービー前
昨秋の天皇賞前にはトモ(後肢)の緩さも克服した
そして3度目の成長
念願のタイトルが視野に入った







アドマイヤラクティ

CWコースで単走
序盤は折り合いに専念、ラスト1Fだけ追われると、11秒7と切れ味を見せた
梅田智調教師
「馬場が悪かったし、反応を確かめる程度。ゴールを過ぎても余裕があった」

と好感触
5歳で迎える初のG1舞台だが
梅田智調教師
「だいぶ充実してきた。じりじり長くいい脚を使えるし、長丁場は合う」

と期待を寄せていた







ゴールドシップ

最終追い切りに選択したコースは芝だった
深夜から降り続いた雨の影響で、予定していたCWコースは水がたまるほどの状態
調教開始前に須貝師が自ら馬場を歩き、コース変更を決めた
須貝調教師
「クッションを確かめ、一番いいところを選んだ」

指揮官は説明した

芝での調教は皐月賞の1週前追い以来、約1年ぶり
オープン馬シュプリームギフト(5歳)を1馬身追走し、3コーナーで早くも外から馬体を併せた
勢いが違う
そのまま楽に併走、動いたのはラスト300メートル
北村助手が左ステッキを入れると、グッと前へ。さらに右ステッキ2発
グングン加速して2馬身突き放し、1200メートル75秒8の快時計
G1・3勝馬の貫禄を見せつけた

須貝調教師
「長めに時計を出して息をつくりたかった。リラックスして走れていた」

と状態に太鼓判
京都芝3200メートルの長丁場に対応できるよう、長めから負荷を掛けスタミナ面を強化した

仕上がり具合を聞かれた師は
須貝調教師
「3本の指に入る」

と表現
残りの2本は、もちろん昨秋に快勝した菊花賞と有馬記念だ
須貝調教師
「イメージ通りに仕上げられた」

自信を口にした

この中間、完全にイメージチェンジを果たした
1週前には坂路で800メートル52秒2の好時計
攻め駆けしないタイプが、併せ馬で2馬身先着
その乗り味の変化を北村助手が証言する
須貝調教師
「2週間前に馬場(CWコース)で追い切ってから、跳びが変わった。時計の感覚がつかみにくい。200メートルで0秒5くらい速くなったんじゃないか」

ストライドが大きくなり、走りが進化した
ロングスパートでまくり切る競馬のスタイルが定着したが、指揮官は新たなゴールドシップの走りを期待する
須貝調教師
「形にとらわれないゴールドシップを見てみたい。どこからでも動けるし、どんなレースでもできる」

4角手前で先頭に立ち、押し切った06年ディープインパクトのように、早めに動くシーンもありそうだ
須貝調教師
「勝ちたいんだ、天皇賞。重みがあるG1だから。G1の中でも獲りたい一戦、そのつもりでやってきた」

古馬となって迎える最初のG1
平成の芦毛伝説が幕を開ける







ユニバーサルバンク

CWコースでマルセリーナ(5歳オープン)を追走
直線並びかけて大きく先着した
1Fは12秒7を刻んだ
新コンビの川田騎手
「いい動き。乗りやすかったし、長い距離が合いそう」

と上々の感触
松田博調教師
「上積みはあるだろう。この距離も大丈夫」

と、1度使っての変わり身を期待していた







メイショウカンパク

休み明けをひと叩き(日経賞8着)したメイショウカンパクがグンと調子を上げてきた
三浦助手
「もともと使って良くなるタイプ。体調は凄くいい」

と好調をアピール
三浦助手
「以前と比べ、気持ちの面で余裕が出て、気負うことがなくなった。前走のようなことはない」

と、変わり身を約束した

追い切りは坂路をグイグイ駆け上がって4F53秒7〜13秒4
荒川調教師
「使って良くなるタイプ。上積みはある。距離は大丈夫」

昨秋の京都大賞典勝ちなど実績ある京都での好走を期待していた







トウカイトリック

11歳の古豪トウカイトリックエーシンハダル(6歳1600万)と併せ馬
ラストはいっぱいに追われたが1F13秒6を要し4馬身遅れた
野中調教師
「最後まで気を抜かないように、しっかり追った。これだけキャリアがあると手を抜くからな」

と、遅れは気にならない様子
8年連続出走へ、態勢は整った







フォゲッタブル

急死した母エアグルーヴにささげるG1制覇となるか
フォゲッタブルは和田を背にCWコース3頭併せ
僚馬2頭を追走して6F82秒9〜12秒5
ウインサーガ(4歳500万)と併入、ファーザモア(3歳未勝利)に3馬身先着した
池江調教師
「動きはまずまず。いい状態を維持している。3年前のこのレース(6着)で1番人気に支持された馬。スタミナはあるし、スムーズなレースができれば」

と期待を口にした







レッドカドー

レッドカドーは遠征経験豊富
中長距離のレースで安定した結果を残している
香港ヴァーズでは11年(3着)にトレイルブレイザー(6着)、昨年V時はジャガーメイル(2着)に先着した
今回は1頭での来日だが、
ジョーンズ助手
「1頭での遠征でも全く問題ない」

と自信満々
天皇賞・春の後はシンガポール遠征を予定している







コパノジングー

坂路で単走
前半から軽快に飛ばしたため、ラストは脚が上がり気味で1F13秒6
ただ、4Fは52秒7と悪くない
宮調教師
「しまいは時計がかかったが、全体時計はまずまずだね」

前走でハナを切ったこともあり、
宮調教師
「前々で…という感じになるかな」

と作戦を練っていた







カポーティスター

前走・日経賞で前々からしぶとさを発揮して2着
日経新春杯でのVがフロックでなかったことを証明した
安藤助手
「前走は高倉騎手が持ち味を引き出してくれた。中間も順調。血統的に距離は大丈夫。折り合い面に進境がうかがえる」

と期待十分の口ぶりだった

坂路で好気配だ
6歳オープン馬トシギャングスターと併せて道中は抑え気味だったが、ラストで鞍上・高倉が仕掛けると鋭い伸び
ラスト1Fはこの日の栗東坂路で最速の12秒0を刻んだ
高倉騎手
「絶好調です。前走以上だと思います」

と好手応えだった







トウカイパラダイス

昨年12月の金鯱賞4着から、トウカイパラダイスは4戦続けて重賞で掲示板(5着以内)を確保
谷中(たになか)厩務員
「最近はずっと安定して走れている。調子もいい。以前はいくらか掛かるところがあったが、最近はない。6歳になって、だいぶ大人になってきた。昨年(10着)とは違う結果を期待」

と力を込めた

坂路でしまい重点に追われ、4F52秒9の好時計をマーク
田所調教師
「しっかり動けていたし、いい状態をキープ」

仕上がりに不安はない
昨年は10着に敗れた舞台だが
田所調教師
「引っ掛かるところがなくなり、前に壁がなくてもタメが利くようになった」

と巻き返しを誓った







レッドデイヴィス

前走・大阪―ハンブルクCで約1年5カ月ぶりのVを飾ったレッドデイヴィス(セン5=音無)は8枠(17)番
東田助手
「内の偶数枠がよかったんだけど。ちょっと痛いな」

と表情を曇らせながらも
東田助手
「まあ仕方ない」

と気持ちを切り替えていた







ムスカテール

昨秋にオープン入りしたムスカテール
その後、重賞を3戦して3着を外していない
山田助手
「いい状態で送り出せそう。中山(前走・日経賞3着)と比べ、コーナーがきつくない分、京都はレースはしやすい」

と、コース替わりを歓迎していた

福永を背に坂路へ
力強い動きで4F54秒2〜13秒1を刻んだ
福永騎手
「最後しっかりやるように、との指示。馬場が悪くて走りにくそうだったが、真っすぐ駆け上がった。体調は凄くいいと聞いている。スタミナはあるし、距離は大丈夫。うまく条件がかみ合えば」

と意気込みを伝えた



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第20回 テレビ東京杯青葉賞(GII) 有力馬情報&追い切り情報


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第20回 青葉賞(GII)




ヒラボクディープ

ウッドチップコースでの追い切り前に坂路へ入った際に放馬。空馬で57秒1の時計が出たため、Wコースでの併走追いの予定を単走切り替えた

蛯名が騎乗して、馬なりで5ハロン70秒1―41秒2。見た目に、アクシデントの影響は感じなかった
国枝調教師
「放馬は、大したトラブルではない。動きは良く、いい状態をキープしている。レースの返し馬では、放馬しないようにね」

冗談を交え、仕上がりの良さをアピールした

2月に、2200メートルのの水仙賞を勝ったあと休養
このレースに目標を定めてきただけに、要注目の存在だ

国枝栄調教師
「前走の水仙賞(3歳500万下・芝2200m)は、東京に比べて乗り難しい中山コースでしたが、良い競馬をして勝つことができました。その前の東京(ゆりかもめ賞・3歳500万下・芝2400m・4着)は、展開のアヤで詰まってしまい、消化不良の競馬で4着と負けてしまったので、押せ押せの感じで前走を使ったので、何とか勝てて良かったです。前走後は一旦放牧に出しましたが、戻ってきてパワーアップしていると感じました。ディープインパクトの子なので、尻っぱねをしたり、行儀の悪いところを見せていますが、元気の良い証拠かなととらえています。

今週の追い切りでは、放馬するトラブルがありましたから、単走でやりました。先週の段階で結構できているので、今日は乗り役に乗ってもらってサッとやりました。放馬は、特に大きな問題はありませんでした。いい準備運動になったと思っています(笑)。追い切り自体も、リズム良く、気分良さそうに走っていました。終いの脚が生かせる馬場なので、流れに乗ってうまく立ち回ることができれば、おもしろいのではないでしょうか。ダービーに出られるように頑張りたいと思います」







カフェリュウジン

松山康久調教師
「前走(3歳500万下・芝1600m)は、外を回る競馬でしたが、終いもしっかりと脚を使ってくれましたし、強かったですね。前走後は、青葉賞を目標に乗り込み、今週は長めからしっかりと追い切りをしました。反応も良かったですし、フットワークも良かったです。元々、素質のある馬で、使うごとに成長していますので、ここも期待しています。1600mで2勝していますが、2000mのレースでもうまく走ってくれていますし、2400mの距離も十分対応できるのではないでしょうか」






サトノノブレス

坂路でパルラメンターレ(6歳1600万)との併せ馬
重い馬場の中、4F52秒9〜12秒7と好時計を刻み、併入した
池江調教師「この馬はソエ(若駒特有の管骨の痛み)との闘い。スタッフがケアしつつ、大事を取って坂路でやった。動きは良かった。以前より折り合いがつくようになっている。2400メートルは合いそう」

と続けた







レッドレイヴン

約5カ月半ぶりの実戦に、
藤沢和調教師
「ソエ(若駒特有の管骨の痛み)と冬場の荒れた中山は使いたくなかったので、東京まで待った。その分稽古はやったし、いい意味で余裕を残していない。次も楽しみになる内容でここはクリアしないと、王道を歩む馬たちに太刀打ちできない。結果を出したい」

と気合が入っていた

Wコースでダノンゴールド(4歳1600万)を15馬身も追いかけたが、徐々に差を詰めると、直線では外から1馬身突き放した
5F69秒6
内田騎手
「この馬のリズムで走れていたし、成長を感じる。折り合いがつき過ぎるくらいの馬だから初の2400メートルも問題ない」

と太鼓判
藤沢和調教師
「背中や腰が弱くて長い休養になったが、無理させなかったのは良かったんじゃないか」

と、手応えをつかんでいた

内田博幸騎手
「先週は少し重い感じがしましたが、今日やって丁度良くなると思います。時計的には速いわけではないですが、フットワークも良かったですし、動きも良かったですね。いい感じでここまで来たと思います。東スポ杯の時より体も大きくなり、リズム良く走れるようになりました。ただ他の馬も成長していますから、このメンバーでどれだけやれるかだと思います。1800mを走っていますし、折り合いはつき過ぎるくらいにつく馬なので、距離は問題ないでしょう。レースでは、リズム良く走れれば良いですね」







ダービーフィズ

坂路で4F51秒3
余力十分にディサイファ(4歳500万)と併入した
小島太調教師
「前走前から青葉賞は使うと決めていた。いい汗をかいているし状態は文句なし。中山でも勝っているが、明らかに東京が合っている。いい競馬をしてほしい」

とダービー出走権獲得に燃えていた

小島(勝)調教助手
「前走の弥生賞(GII・芝2000m・7着)後は短期放牧に出し、帰厩してからも馬の雰囲気は良いですね。このレースを目標に順調に乗り込んでいて、1週前追い切りはしっかりとやり、今週は調整程度でしたが良い動きでした。まだ緩さは残っていますが、中身がしっかりしてきて良くなってきたと思います。東京の広い馬場で瞬発力を生かすレースをしてほしいと思います」



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ウオッカに第3子が誕生 今年の配合相手はフランケル


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GI7勝馬ウオッカ(牝9歳)の第3子が、日本時間23日午後1時15分に誕生したことが明らかになった。第2子に続き鹿毛の牝馬だった。長男、長女と同じく、父は09年凱旋門賞などGI6勝を挙げたシーザスターズ
前2年の愛国アガカーンスタッド分場ではなく、昨年14戦無敗のまま引退したGI10勝馬フランケルとの種付けに備えて移動していた英国の牧場で出産された

牧場関係者によると
「大きな女の子で母子ともに元気」

だという
第1子の牡馬(2歳)は現在、北海道の吉澤ステーブルに入厩し、BTC(軽種馬育成調教センター)で調整中
今夏以降にデビューを迎える



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電撃王ロードカナロア 次走は安田記念への参戦が決定


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昨年のスプリンターズS、香港スプリント、3月の高松宮記念と世界を股にかけてスプリントGIを3連勝中のロードカナロア(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が、次走は6月2日の安田記念(GI・芝1600m)に向かうことが明らかとなった
馬主である、ロードホースクラブが公式ホームページで発表されている

香港スプリントでの完勝から、同馬のスプリント能力は世界屈指のレベルに達しているとされており、既に今年の初戦・阪急杯では約2年ぶりの1400m、59キロを背負って着差以上に余裕を感じさせる走りで完勝している
次の目標に決まった安田記念に出走となれば、マイルは3歳時の1月のジュニアC(中山)で2着に敗れて以来久々の挑戦
さらに、通算16戦目にして東京競馬場初参戦となる



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2013年04月22日

横山典弘騎手 JRA通算2400勝達成


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横山典弘騎手(美浦・フリー)は、東京5Rで7番シーユーアラウンドに騎乗し1着となり、中央競馬史上3人目、現役では武豊騎手に続き2人目となるJRA通算2400勝を達成した

横山典騎手
「2400勝は、たくさん乗せて頂いた結果で、とてもありがたく思います。健康な体で生んでもらった親や年齢との闘いをサポートしてくれた家族、そして騎乗機会を与えていただいた多くの関係者に感謝しています。これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」


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福永祐一騎手 歴代2位のスピード記録でJRA通算1500勝達成!


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21日、東京競馬場で行われた6R・3歳未勝利(ダ1400m)で、1番人気フミノファルコン(牡3、栗東・目野哲也厩舎)が、最後の直線に向くと他馬を大きく突き離して優勝
騎乗していた福永祐一騎手(36歳、栗東・フリー)は、1996年3月2日のデビューから17年1か月で史上14人目、現役では8人目となるJRA通算1500勝を達成した
これは、11年5か月、29歳5か月で達成した武豊騎手に次ぐ、歴代2位のスピード記録となっている

通算1500勝まであと2つに迫った今週は、自身約3年ぶりに福島でも騎乗しており、土曜日の1Rでいきなりの勝利
記録にリーチをかけていたが、メモリアルVは東京競馬場での達成となった

福永祐一騎手
「周りからは"あと1勝"とハッパをかけられ、気にしていたので達成出来て良かったです。前回も乗せてもらっている馬なので、自信を持って乗ることが出来ました。1996年のデビューから多くのレースに騎乗させてもらい、もっと早く達成しないといけなかったですが、今は五体満足で騎乗出来、感謝しています。GIでも結果を出せるよう日々努力し、日本を代表する騎手になれるよう頑張りたいと思います」


【福永祐一騎手プロフィール】
1976年12月9日生まれ(36歳)
1996年3月2日初騎乗
1996年3月2日初勝利

【主な重賞勝ち鞍】
1997年東京スポ杯3歳S(GIII) キングヘイロー
1999年桜花賞(GI) プリモディーネ
2001年香港マイル(GI) エイシンプレストン
2002年クイーンエリザベス2世C(GI) エイシンプレストン
2005年桜花賞(GI) ラインクラフト
2005年オークス(GI) シーザリオ
2005年アメリカンオークス(GI) シーザリオ
2012年安田記念(GI) ストロングリターン


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吉田豊騎手がデビュー20年目でJRA通算1000勝達成!


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21日、東京競馬場で行われた2R・3歳未勝利(ダ2100m)で、3番人気ヴィアレーギア(牡3、美浦・高橋文雅厩舎)がゴール前で差し切って優勝
騎乗していた吉田豊騎手(38歳、美浦・大久保洋吉厩舎)は、1994年3月のデビューから19年1か月で史上26人目、現役では12人目となるJRA通算1000勝を達成した

吉田豊騎手
「昨日、大久保厩舎の馬で1000勝を達成したかったですが、大久保厩舎で一緒に仕事をしてきた高橋先生の馬で勝てて良かったです。1000勝は通過点ですし、大久保先生も定年まで2年くらいなので、先生の馬に乗って1つでも多く勝ちたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」


【吉田豊騎手プロフィール】
1975年4月19日生まれ(38歳)
1994年3月6日初騎乗
1994年3月6日初勝利

【主な重賞勝ち鞍】
1996年阪神3歳牝馬S(GI) メジロドーベル
1997年オークス(GI) メジロドーベル
1997年秋華賞(GI) メジロドーベル
1998年エリザベス女王杯(GI) メジロドーベル
1998年スプリンターズS(GI) マイネルラヴ
1998年エリザベス女王杯(GI) メジロドーベル
2008年マイルCS(GI) ブルーメンブラット


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岩田康誠騎手が移籍8年目でJRA通算1000勝達成!


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引用元:http://news.netkeiba.com/?pid=news_img&id=36762

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20日、京都競馬場で行われた11R・錦S(4歳上・1600万・芝1600m)で、道中では好位のインコースを追走していた2番人気セイルラージ(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線に向いて内から一気に抜け出して優勝
騎乗していた岩田康誠騎手(39歳、栗東・フリー)は、1999年11月7日のJRA初騎乗から数えて13年5か月、2006年3月のJRA移籍からは7年1か月での史上25人目、現役では11人目となるJRA通算1000勝を達成した

なお、勝利を飾ったセイルラージは、ダートの活躍馬ローマンレジェンドミラクルレジェンドなどでのコンビでもお馴染みの藤原英昭厩舎の所属馬で、奇しくも同調教師にとってJRA通算400勝目が重なる、ダブルでのメモリアルVの達成となっている

レース後、岩田騎手はお立ち台に上ってインタビューに応え、
岩田騎手
「日ごろから1000勝できたらいいなと思いながら、これを大きな目標として、日々一生懸命に乗ってきました。それから、この記録は自分一人で勝ち取ったものではなく、馬主さんはじめ、関係者の皆様のお陰だと思います。(京都競馬場での記録達成については)初めてJRAに騎乗した競馬場だったので、そこで達成できて凄く嬉しいです。(今後の抱負については)一つ一つのレースを大切に、気持ちを込めて乗り、毎年の目標にしている『全国リーディング』を獲れるように、頑張っていきます。(その上で)記録よりも、ファンの皆様の記憶に残るレースをできればいいなと思います。」

と話した

また、自身の後ろでプラカードを持っていた浜中俊騎手と、岡田祥嗣騎手からの祝福については真顔で
岩田騎手
「感無量です」

と答えるも、浜中騎手が苦笑するなど周囲の空気はやや失笑ムードに…
思わぬ『不発』に、壇上の主役もたまらず恥ずかしそうにしていた

【岩田康誠騎手プロフィール】
1974年3月12日生まれ(39歳)
1991年10月23日地方競馬初騎乗
1991年10月29日地方競馬初勝利
1999年11月7日JRA初騎乗
2000年9月16日JRA初勝利

【主な重賞勝ち鞍】
2002年セントウルS(GIII) ビリーヴ
2004年菊花賞(GI) デルタブルース
2006年メルボルンC(豪-GI) デルタブルース
2007年ジャパンC(GI) アドマイヤムーン
2008年天皇賞・春(GI) アドマイヤジュピタ
2009年皐月賞(GI) アンライバルド
2011年ジャパンC(GI) ブエナビスタ
2012年日本ダービー(GI) ディープブリランテ
2012年ジャパンC(GI) ジェンティルドンナ
2012年香港スプリント(香港-GI) ロードカナロア
2013年高松宮記念(GI) ロードカナロア


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2013年04月19日

第48回 サンケイスポーツ賞フローラステークス(GII) 有力馬情報&追い切り情報


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第48回 フローラステークス(GII)



オースミミズホ

GIII4勝馬オースミハルカの娘オースミミズホ(栗・荒川)が、オークス切符を狙って東上する

佐藤淳調教助手
「まだ力をつけている段階ですからね。スタートは速くないし、体ももうひと回り成長してほしい。折り合いはつくし、距離は大丈夫」

と2000mの舞台に適性を感じている

佐藤助手は、この血統に強い思い入れがある
解散した安藤正敏厩舎時代は、母のオースミハルカの調教をつけていた
ハルカは2003年のチューリップ賞を勝ち、桜花賞(6着)、オークス(10着)に参戦
04、05年のエリザベス女王杯でも2着となった実力牝馬だ

ハルカの産駒4頭は荒川義之厩舎からデビューしている
初子からすべてにまたがっている佐藤助手
ハルちゃんの子は父によって違うタイプに出ますね。一番上の姉(オースミアザレア)は見た目や体の作りがそっくり。同じスペシャルウィーク産駒のミズホは、ハルちゃんのようなパワーがまだ備わっていませんが、雰囲気やしぐさは一番似ています」

ミズホに優しいまなざしをむける

昨年12月に東京と同じ左回り、直線に登り坂が控える中京の芝2000mで勝ち上がった実績がある
力強い末脚はいかにも東京向きだ
競馬には血のロマンがある
ミズホは府中で実るか







スイートサルサ

クイーンC2着後に疲れが出たため目標をオークスに切り替え、ここが復帰戦
1週前追い切りは新コンビとなる蛯名が騎乗してWコースで意欲的な併せ馬を消化した
デビュー4戦全てで上がり3F最速をマークしている切れ者
菊川調教師
「気性的に休み明けは苦にしない。蛯名騎手でゲート練習もやっているし、どちらかといえば左回りの方がスムーズ。距離の融通も利く」

と手応えを示した

中間は桜花賞を見送り、ここ一本に絞った
菊川調教師
「勝っていれば桜花賞だったが、賞金的に(出走は)微妙だったので。桜花賞前に1戦使えば、ローテーションも厳しくなるため見送った」

と説明
結果的に賞金1100万円では桜花賞は除外
自重は正解だった
デビュー4戦の上がり3Fは全てメンバー最速
特にクイーンCは33秒0と切れた
菊川調教師
「前走は惜しかったが、その後は順調に調整できた。距離はやってみないと分からないが、折り合いはつくのでこなしてほしい。開幕週だし、いい馬場でやれれば」

師は自慢の末脚全開を祈った

新コンビの蛯名を背にWコースで躍動
好仕上がりをアピールした

追い切りは単走馬なりで5F67秒4〜1F12秒9
内容は軽めだが、
菊川調教師
「予定通り。しっかり折り合いがついたし、手の内に入れている」

と人馬の呼吸に満足げだ
テンションが高くコントロールの難しい馬だが、3月14日に帰厩して以降は蛯名が付きっきりで追い切りやゲート練習に騎乗してきた
成果は十分
蛯名騎手
「1カ月乗っているからね。最初のころに比べて落ち着きも出ている」

と好感触を示した

デビュー4戦全てで上がり3F最速をマークしているように、切れは絶品
開幕週の馬場はポイントだが、
菊川調教師
「あれだけのジョッキーだから任せるだけ」

と名手に全幅の信頼を寄せていた

菊川調教師
「クイーンカップを勝っていれば、間違いなく桜花賞に向かったと思いますが、2着で、賞金的にも微妙な状況。そうなると、もう1戦使わなければなりませんから、かなりきついローテーションになると思い、オーナーと相談して、こういうローテーションになりました。

クイーンカップの後、1ヶ月弱放牧に出し、早めにトレセンに戻りました。その後は順調に、毎週速い調教を予定通りにやってきました。

先週は絶好の動きでした。しっかりやり、かなりいい追い切りができました。今朝は、先週かなりの負荷をかけたので、息を整える程度で、終いの反応を見ました。ここまで本当に順調にきていますから、かなり良い状態で向かえると思います。

今までマイルしか経験は無いので、距離に関しては何とも言えませんが、今までのレース振りから、折り合いはつけられる馬なので、大丈夫だと思います。末脚は本当に切れますから、直線の長い東京コースは、最高の舞台だと思います。

桜花賞をパスしたのですから、ここできっちり結果を出して、いい形でオークスに向かいたいと思います」







イリュミナンス

近2走の重賞が共に0秒1差以内の惜敗
重賞級のポテンシャルを秘めている
中間は前走のクイーンC(3着)で12キロ減だった馬体を戻すため放牧に出しリフレッシュ
横山助手
「カイ食いがよくないタイプなので、あまり攻め切れないが新馬戦(1着)の前から時計を出していなくても走っている。能力はここでも通用するよ」

とタイトル奪取に燃えていた

初コンビを組む武豊が騎乗、坂路で最終追い切りを行った
しまい気合をつけられ、4F52秒0の上々の時計をマーク
武豊騎手
「初めて乗ったが、いい動きだった。ストライドが大きいし府中は合いそう」

と手応えをつかんだ







タガノミューチャン

関西馬で唯一の2勝馬
2戦目のサフラン賞でレコードVを決めた逸材だ
暮れの阪神JF13着以来の実戦となるが、
太田助手
「トモの具合がよくなかったから、無理せず放牧に出しオークス目標に。休ませた効果はあるし、日曜(14日)の動きも良かった」

と仕上がりに太鼓判
太田助手
「跳びが大きいし東京は合う」

と、得意の舞台で樫の切符を狙う







エバーブロッサム

フラワーC2着から臨むエバーブロッサムは東京コースでの逆襲に燃える
中山での前走はメンバー最速タイの3F34秒3の脚を使いながら鼻差届かず、賞金不足で桜花賞は除外
橋本助手
「長くいい脚を使えるから東京向き」

とコース替わりを歓迎する
橋本助手
「冬毛も抜けピリッとしてきた」

と状態面の良さを強調していた

重賞初挑戦の前走・フラワーCで2着好走
橋本助手
「勝ち馬(サクラプレジール)との差は、外を回った分。内容は良かった。未勝利を勝つ前は冬毛がボサボサだったが、体に張りも出て雰囲気もピリッとしてきた」

と成長を感じている
橋本助手
「調子自体はさらに上がっているし、2000メートルは未勝利Vの距離」

と同助手は前向きだった

橋本篤典調教助手
「半マイルからの追い切りでサラッとやりましたが、終いの反応は良かったですね。デビュー戦(芝1600・6着)はフワフワしていて競馬にならなかったのですが、2戦目の未勝利戦(芝2000m)はフワフワしながらも勝ってくれました。3戦目のフラワーC(GIII・芝1800m)は、フワフワせずに集中して走ってくれての2着と、1戦ごとに良くなっています。2000mでも勝っていますし、距離も問題ないと思います。いい感じでレースに臨めそうです。」







セキショウ

陣営の期待が大きかったセキショウだが、前走・ミモザ賞で待望の2勝目を挙げた
杉浦調教師
「寒い時季は良くないタイプみたいだね。暖かくなるにつれて体に柔らかみが出てきた」

と語るように、ここにきて出来は急上昇
美浦Wで行われた1週前追い切りでも、5F68秒9-12秒4を馬なりでマーク
前走後の初時計となったが、キビキビとした動きで馬体の張りがひときわ目立っている
杉浦調教師
「いい状態を保っているし、コース変わりも問題ない。強い馬が相手になるが、何とかオークスの出走権利を獲ってほしいね」

跳びのきれいな馬で開幕週の馬場は歓迎材料
果敢な先行策でオークスの出走権をつかみ取る

田面木調教助手
「前走ミモザ賞は、ちょっと中山の馬場が荒れていたので心配でしたが、うまくこなして、期待通りに勝ってくれました。

前走を使った後も、それほど疲れが無かったので、1週間ほど楽をさせて、その後は調教を戻して、順調にきています。

先週も今朝も、追い切りの動きは良かったです。今朝は、前走で体重が減っていましたから、オーバーペースにならないよう、そこだけ気をつけていました。手応えも良かったです。

非力な馬で、良馬場の方が力を出せるタイプだと思いますから、今回の方が期待は大きいです。それに距離が延びていいタイプだと思いますし、バテるような馬ではありませんから、かえって直線の長い方が、競馬はしやすいと思います。

最低でも3着以内、権利をとってもらいたいですし、勝ちたいですね」







デニムアンドルビー

四位騎手(レースは内田騎乗)を背に栗東CWコースで好反応
ディアデラマドレ(牝3、500万下)、外エアハリファ(牡4OP)に1馬身先着し、ラスト1ハロン11秒7をマークした

岸本調教助手
「馬に丸みが出て充実。前走の勝ちっぷりがよかったし、長い直線もよさそう」

とはトライアル突破に意欲を見せる







グッドレインボー

宮調教師
「ウチはステイと相性がいいんだ。辛抱強く待ってやると、いまぐらいの時期から夏にかけて良くなる。先週(14日)も福島でマイネルアイザックが勝ってくれた」

宮調教師が1992年3月の厩舎開業から挙げたJRA通算290勝のうち、種牡馬別で最も多い21勝をステイゴールドの子でマーク(2位はフジキセキサクラバクシンオーの11勝)
重賞も2009年マーメイドS・GIIIをコスモプラチナで制している

グッドレインボーも上昇カーブを描いてきた
3戦目で勝ち上がると、いきなりオープンに挑戦したエルフィンSで勝ち馬トーセンソレイユからコンマ1秒差の3着。前走のチューリップ賞では、3着アユサン(のちに桜花賞制覇)とコンマ1秒差の5着で、7着レッドオーヴァル(のちに桜花賞2着)に先着した

宮調教師
「ウチの馬はアユサンと差のない競馬をしているし、(世代で)能力は上位。カイバを食べるようになっているし、パワーアップしている」

とトレーナーは充実一途をたどる愛馬に目を細める

今回は関東地区へ初の長距離輸送
距離もこれまで5戦で走った1600メートルから400メートル延びるが、
宮調教師
「桜花賞を意識してマイルを使ってきたが、折り合いもそこまで苦労しないし、長いところも問題ないと思う。大きいところに出したいね」

と、指揮官は手応え十分だ

サンスポ賞フローラSからオークスへ
グッドレインボーが府中のターフに“虹”をかける







ロジプリンセス

長い直線で末脚を爆発させる
府中の新馬戦を好内容で勝ち上がったロジプリンセスだが、中山のミモザ賞では脚を余す形で3着に敗れた
土谷助手
「しまいがしっかりしている馬。東京ならもっといい走りができるはず。今度は力を出し切ってほしい」

と反撃へ闘志を燃やす
厩舎の評価はピカイチのディープインパクト産駒
土谷助手
「ここでも通用する」

と息巻いた







ブリリアントアスク

未勝利を脱出してから10戦目で500万下を勝ち上がったブリリアントアスク
その間、重賞に4度挑戦して(8)(11)(10)(6)着と一線級の壁にはね返されているが、成長した今なら違う結果が出ても不思議はない

前走のデイジー賞は、大外一気の強襲で快勝
積もりに積もったうっぷんを晴らした
伊藤正調教師
「中身の濃い競馬だったね。デビュー前から期待していたが、ようやくレースで力を発揮できるようになってきた」

と成長ぶりを素直に喜んだ

伸び悩んだ原因について
伊藤正調教師
「気性的に難しいところがあった」

と師は分析する
素質が高いのは分かっているだけに、メンタル面を重視して育て上げてきた
伊藤正調教師
「普段の生活からテンションが上がるのを抑えるように調整してきた。ようやく競馬でも落ち着いて走れるようになってきた。そういう点では、武士沢君は優れたジョッキー。乗り慣れたジョッキーでこそ力が発揮できる馬だし期待している」

と、主戦に全幅の信頼を置いている

今年に入って今回が7戦目で、前走から中1週
使い詰めの感もあるが
伊藤正調教師
「使っていると言っても、ここまで無理なく使ってきた。変わりなくいい状態」

と、出来に太鼓判を押す
続けて
伊藤正調教師
「確実に最後は伸びてくる馬だし、チャンスは十分ある」

と自信をのぞかせた
ブリリアントに変身した“じゃじゃ馬”が、サクセスロードを一気に駆け上がるか注目だ







テンシンランマン

田中勝を背にポリトラックコースで併せ馬
先行したイースターカクタス(3歳未勝利)を直線で内から楽に抜き、最後は手綱を抑えて1馬身先着
5F66秒9
伊藤伸調教師
「一生懸命に走るタイプで、やり過ぎないようにという調整。思った通りの稽古ができた」

と満足そう
田中勝騎手
「息も悪くないし、態勢は整っている。勝ちたいね」

と手応えありの表情だった

伊藤伸一調教師
「ここ2戦、平場、平場ときていますが、2走前などメンバーが重賞でも良さそうな感じでした(1着カミノタサハラ)。前走はきっちり勝ってくれて2勝目、ホッとしましたね。
男馬の一線級とやってきて、ある程度の走りを見せてくれていますから、今回は重賞ですが、いい走りを見せてくれると思います。
前走で、右トモに外傷を負ったので、本当はフラワーカップを使いたかったのですが、それを諦め、まずは傷を治すことに専念し、放牧に出し、戻ってきてという形です。傷も良くなり、良かったと思っています。

今朝は思った通りの調教ができました。真面目で、やればやっただけ一生懸命走ってしまうので、先週もやっていますから、やりすぎずということを騎手に伝えていました。元気一杯でいい動き、満足しています。体もすっきりして皮膚も薄く、いい状態です。

2000mは全く問題ありません。そして開幕週、ある程度いい位置で競馬ができると思いますので、この馬にとっては、いい展開になると思います。

やってきた相手が錚々たるメンバーでしたし、大舞台に出るために、権利はとりたいと思います」


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第44回 読売マイラーズカップ(GII) 有力馬情報&追い切り情報


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第44回 マイラーズカップ(GII)



クラレント

坂路でダノンマックイン(5歳1000万)を追走
1F12秒5で併入に持ち込んだ
岩田騎手
「以前より攻めは動くようになった。多少、重たそうだったが、これで良くなる。乗りやすい馬だし、京都外回りはいい条件。今は充実している」

と、重賞連勝へ自信たっぷりだった

橋口弘次郎調教師
「東京新聞杯は4コーナーでの手応えも抜群で、追い出してからもいい脚を使ってくれましたね。前走後は短期放牧に出して、戻ってきてから1か月くらい、このレースに向けて順調に来ています。去年の秋ごろから、馬が凄く大人になって、充実してきました。それが成績につながっていると思います。

今朝は岩田騎手に乗ってもらって、坂路でダノンマックイン(橋口厩舎の1000万条件馬)を追いかける形でしたが、想定通りの走りでした。追ってから少しもたついたかなと言っていましたが、最後の1ハロンが12秒5でしたから、そうは思っていなかったのですが。追い切りに関しては心配ありません。

京都コースも、開幕週の馬場もこの馬には良いですからね。メンバーも揃っていますが、この馬もそう引けは取らないと思っています。大目標の安田記念に向けて、良いスタートを切りたいですね」







カネトシディオス

坂路でいっぱいに追われ、4F51秒9〜12秒3とシャープに伸びた
武助手
「予定通り。メンバーが強くなるけど、相手なりに走れる馬だし、上がりだけなら引けを取らないよ」

と意気込んでいた







オースミスパーク

川島を背に坂路単走で4F53秒6〜12秒3をマーク
跳びの大きい豪快なフォームで駆け上がった
川島騎手
「先週乗ったときは太めだったけど、今週はガラッと変わった」

休養明けでもベテランのオープン馬らしい好仕上がりに満足の様子だった
展開は
川島騎手
「ハナにはこだわらない」

と好位からの逆襲を狙っていた







ファイナルフォーム

橋本篤典調教助手
「先々週、先週と、追い切りの動きはあまりピリッとしませんでしたが、今日(4/17)は反応が良かったですね。まだ体には少し余裕がありますが、この馬は使いながら馬体が締まっていくタイプですし、昨年の富士S(GIII・芝1600m)の時も体に余裕がありましたが、2着と恰好をつけてくれました。出走態勢は整ったと思います。今回は今年の始動戦となりますから、先のレースがどうと言うよりも、順調に行ってほしいですね」







カレンブラックヒル

ダート初挑戦だった前走のフェブラリーSは15着に惨敗
西口厩務員
「ゲート内で周りの馬がうるさくて…。驚いて後ろにもたれた時にスタートを切られた。ダートは関係ないと思うよ」

と振り返った
短期放牧を挟み、ここ目標に調整
西口厩務員
「順調にこれた。久々の京都で多くのお客さんに見に来てほしいね」

と地元戦で巻き返しを誓った

CWコースでハーデス(3歳500万)と併せ馬
5馬身ほど前にいく僚馬を追走してゴール寸前で並び掛け、馬なりでスッと首差かわしたところがフィニッシュ
6F83秒6―12秒1を刻んだ

秋山騎手
「速くならないようにゆっくり、の指示。やればやっただけ動くし、このくらいの時計でちょうどいい」

と振り返った

1歳上のNHKマイルC勝ち馬グランプリボスと初対決
これまでNHKマイルC勝ち馬の芝マイルでの対戦は7度あり、先輩馬が5勝2敗とリードしているが、どちらも未勝利
カレンが世代交代Vでジンクスにピリオドを打つか

平田修調教師
「フェブラリーSは馬の可能性を探ることと、今年の使い出しに(可能性に)チャレンジしたくなるようなレースがあったので、適性があると思って使ったのですが、結果的にはちょっと馬に悪いことをしたかな、と...。ダート適性が考えていたほどはなかった、と思えば敗因はハッキリしていますし、今回は条件も変わりますから、それほど引きずらなくても良いのかなと思っています。

前走後はダメージが気になったのですが、思っていたよりもケロッとしているように見えて、疲れが出ることもなかったですから良かったです。先週、今週とコースに入れて追い切りましたが、先週もこの馬らしい良い動きをしていましたし、今週は軽めに、終いを少し伸ばすようにしました。天皇賞の時くらいの状態にはあると思いますし、あの時と比べると精神的に落ち着きもありますから、ナーバスにならずに競馬に行けると思います。

今回は京都の芝のマイル戦で、現状一番合っている条件だと思いますから、楽しみにしています。前走の結果を払拭する意味でも、今回はこの馬らしい走りを見せて欲しいな、と思っています」







マジンプロスパー

1年9カ月ぶりのマイル挑戦
柴田厩務員
「前回(丹後半島特別6着)マイルを使った時は力んで引っ掛かった。阪急杯(2着)のようなレースができれば距離は持つ」

と手応えありの様子
柴田厩務員
「前走(高松宮記念6着)は自分の競馬ができなかった。その分ダメージはない。ここでいい競馬ができれば選択肢が広がる」

と話した







ダノンシャーク

今年初戦のスポニチ賞京都金杯を快勝
初タイトルをゲットした京都マイルで重賞連勝を狙う
寺島助手
「前走後は約2カ月半、放牧に出して休ませた。戻ってから順調に乗り込んだ」

5歳を迎えて、ひと皮むけた印象だ
寺島助手
「精神面がどっしりして、調教でも乗りやすくなっている」

と語っていた

坂路でラヴァズアゲイン(4歳500万)と併せ馬
4F53秒7〜12秒0を刻んで、手応え良く併入した
大久保龍調教師
「先週、強くやったので、今週は手応えの感じでしまい伸ばした。いい動きだったし、これで十分。ここで結果を出せれば本番でも楽しみ」

と好勝負を意識していた

高野調教助手
「前走(京都金杯)は先が楽しみになるような内容でしたし、今回もその時以上のパフォーマンスを期待しています。前走後は放牧に出して、今回は休み明けですが体も一回り大きくなった印象で、闘争心も出ています。

今回はGIでずっと走ってきている馬もいますし、メンバーが揃っていますが、それでも前走で見せた脚を信じて期待しています。

先週はジョッキー(クリスチャン・デムーロ騎手)に乗ってもらって一杯にやったので、今週は(坂路で)終いを伸ばす程度にやりました。今回は開幕週ですが、いい位置につけていれば、最後の脚が使えるのではないでしょうか。

休み明けだからといって、力を出し切れないとも言っていられないですからね。GIに向けてしっかり力を出して、このメンバー相手でも引けは取らないという競馬を見せて欲しいです」







シルポート

同レース3連覇の偉業に挑む
西園調教師
「前走(中山記念3着)の行きっぷりも良かったし、8歳でも血気盛んや。今回も離して逃げていくよ」

と堂々と逃走宣言

坂路、序盤から飛ばして最後まで緩まず、ラスト1Fも12秒8
4F50秒5は延べ989頭上がった、17日の栗東で1番時計
西園調教師
「順調。時計も出た。自分のペースで行って、どこまでやれるか。早々と鈴を付けに来られたら止まってしまうだろうから」

と、展開面を最大のポイントに挙げた

西園正都調教師
「前走(中山記念3着)はこの馬らしい競馬をしてくれたと思います。中山記念の後はここを目標にして、順調に来ることが出来ました。

8歳でも中年の星と言うか、凄く頑張ってくれる馬で、今朝も坂路で50秒台が出ました。元々攻めでは動くタイプですが、それにしてもいい動きでしたね。この馬なりにいい状態にあると思います。

今年はこのレース3連覇がかかっていますが、今年はメンバーの層も厚いですから、ちょっと展開の助けが欲しいところです。コースも問題ないですし、開幕週の馬場もいいと思いますが、メンバーが強いのがどうかでしょう。あまり楽はさせて貰えないでしょうから。

ただ、平地重賞3連覇というなかなか無い記録がかかっていますから、何とか全力で向かって行きたいですね」







レインボーダリア

篠原茂助手
「いい仕上がり。帰厩当初の背、腰の緩さは、いいリフレッシュができた証拠。十分乗り込み、最終追いはさほどやらなくてもいいくらい」

と続けた
3月上旬から十分に乗り込み、大目標・ヴィクトリアマイルを見据えての遠征
篠原茂助手
「久々のマイルに戸惑うかもしれないが、本番前に同じ距離を、ということでここへ。真面目でいつも一生懸命。ほとんど着外がない」

同助手の言葉通り、4歳以降の16戦で掲示板を外したのが2戦だけ
決して、G1の試走ではない







グランプリボス

マイルG1・2勝の実力馬グランプリボスが今年の初戦を迎える
ただ典型的な叩き良化型タイプだけに陣営は慎重な姿勢
久保助手
「稽古はいつも元気なんやけど、休み明けは競馬にいって引っ掛かる。1回レースを使うと、体も凄く良くなるタイプだから」

中8週以上だったレースは6戦して全て4着以下に敗れている
果たして今回はどうか

坂路でキョウエイバサラ(5歳1000万)を追走
初コンビの浜中がじっくりと折り合いをつけ、ラスト1Fで並ぶと、グッと前に出て1馬身先着した
1F12秒6
浜中騎手
「前に馬を置き、折り合いを確かめてくれとの指示。我慢が利いて、動きも力強かった。馬力は相当なものがある」

矢作芳人調教師
「香港マイル(12着)は精一杯仕上げて、決して悪くはなかったと思います。ただ、結果を見ると、秋4戦目で疲れがあったのかもしれません。その後は検疫の期間などもあって疲れも取れましたし、次はマイラーズカップと決めて、順調に仕上げてくることができました。

先週はCウッドコースで一杯にやりましたし、今日は馬の後ろで折り合い面を重視した調教を。初コンビの浜中騎手に乗ってもらって、感覚を確かめてもらいました。最初は(浜中騎手も)大丈夫かな?と思ったようですが、途中からはスムーズに、リラックスして折り合っていたと言っていましたし、一度乗ってもらって良かったなと思います。(馬は)凄く良いんですが、休み明けで走らないので...。

京都に関してはスワンSを勝って、苦手意識は払拭しましたし、マイルCSも勝ちに等しいような内容で2着ですから、コースに不安はありません。楽なメンバーではありませんが、地力に関してはこのメンバーでもトップクラスだと思います。シルポートが引っ張ってくれるなら流れも向くでしょうから。ただ、この馬は外枠が当たることが多いので、あまり外枠は引きたくないですね。

休み明けに実績はありませんが、今回は今までになく走れる雰囲気にあるので、ぜひ応援してください」



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